自立の第一歩「洋服をたたむ」

小学校受験 洋服をたたむ

巧緻性の中でも衣類のたたみ方は、小学校受験でよく出題される問題の一つです。
ご家庭のしつけのレベルを見る為に、女子校をはじめ
多くの学校で衣服のたたみ方の問題が出題されています。

一度も物を畳んだことがないお子さまは、
どのようにしたらいいか分かりません。

ハンカチ、風呂敷などは広げると四角くなっていているので
簡単にたたむことができますが、
シャツやブラウスは襟、袖、ボタンなどがありたたむ経験がない
お子さまはグルグルに丸めてしまうことがあります。
シャツは広げて手でのばし襟、袖は左右をきちんと揃えて注意しながら畳みます。

お父様、お母様からはどの衣類まで畳めるようになれば良いですか?
と質問を頂きますが、当校ではハンカチや風呂敷は勿論、お子さまのサイズの衣類、
大人の衣類までたためるようになるまで指導します。
そして、シャツなどボタンがあるものに関しては、一番上のボタンだけ留める。
また、全部留めるなど日により指示を変えることで本番に向けて訓練をしていきます。
(ボタンを留めることができる問題も巧緻性では出題されることがあります。)

洋服をたたむお手伝い

お手伝いの中から身に付ける巧緻性

この巧緻性は、早い段階から取り組むことをおススメします。
直前で焦って詰め込むよりも、生活の中のお手伝いの習慣として取り入れると楽ですし、更には面接の時に「お家でお手伝いはしていますか?」といった良く出る質問にも、
スムーズに対応することが可能になります。

まずは、ハンカチや風呂敷タオルなど、四角く簡単なものからスタートすると良いでしょう。端と端を合わせて揃えることで綺麗に畳めるようになるコツは教えてあげてください。これを少しずつ複雑なものにステップアップして難易度を上げていきます。
最初は、「端と端を合わせる」動作は子供にとって難しい動作なので、ぐちゃぐちゃになってしまうかもしれません。これも根気強く行うことで、綺麗に畳むようになります。

物を畳む動作は3歳くらいからできるようになります。
少しずつ指先の器用さを身に付ける為、そして自立心生活力を芽生えさせるためにも、
取り組んでみてください。

日ごろから、お手伝いとして洗濯物をたたむことで、より自然にできるようになり、
この巧緻性も身に付けることができます。

因みに、私自身が小学校受験を受験した時にも、このお洋服を畳むという試験が出たのを今でも記憶しています。当時、幼稚園生だった私は日ごろから家でお手伝いをしていたので、「スモッグ(タブリエ)を畳んでください」と言われた時は、内心「いつもやっている簡単」と思ったのを覚えています。
いつもやっていれば緊張もすることはないですし、本領も発揮できると思います。


幼児教育・小学校受験
チャイルドUP赤坂