子供の言葉と成長の発達

小学校受験 暁星小学校

幼児期の成長は月齢差や成長の差がかなりある為、多くのお母様とお話ししていると他のお子さまはどうでしょうか?と心配されている親御さんは少なくありません。

1歳児の言葉に関してはほとんど言葉らしいものはなく音を発しているだけですが、

2歳、3歳と子供は成長し言葉もはっきりと何を話しているか伝わってきます。

今回は子供が生まれてから3歳ぐらいまでの成長の過程を書きたいと思います。

子供の発達は個人差がとても大きいものです。
自分の子供にあてはまらないなど考えている方も多いと思いますが、
こちらの文章はあくまでも標準です。参考にしていただければと思います。


1. 生まれて~1ヶ月前後

○体重がどんどんと増えてきます

○大きな声で泣きます

2.生まれて~3ヶ月頃

○目で後を追うようになります。

○頸が座る

○音を感じてきます


3.生まれて~7,8ヶ月頃

○腹ばいになり手で体を支えることが出来るようになります

○お座りができます

○手で物をつかむことが出来るようになります


4.生まれて~10ヶ月頃

○つかまり立ちハイハイ

○指先が使え小さい物をつかめます

○短い単語の言葉が言えるようになる


5.1歳前後

○歩きはじめる

○物をつまんで、入れ物に移すことができる


6.2歳前後

○簡単な指示を与えるとわかるようになる

○ボールを蹴ったり、走るようになる

○体(目 鼻 口 耳)などがわかる


この時期になると体の動きも機敏になり、
親を頼らずとも一人でできることが多くなってきます。
人との会話も楽しくなり単語だった話しも文章として繋ぐことが出来るようになります。

大人は子供に話しをする時は短い言葉ではなく、きちんと話しかけることが大切です。

話しが出来なかった時期の蓄積が2歳3歳でどんどん表現としてでてきます。

目的語だけではなく文章にして話してあげてください。

それが子供に蓄積され言葉として現れてきます。


7.3歳前後

○階段を登れる

○自分の名前を言える

○長い、短い、高い、低い 色もわかる

○ハサミが使えるようになる

○人とのコミュニケーションができる


子供はよくなんで?
なにが?
なあに?
なに?など沢山の質問をなげかけてきますが

子供の質問に対しては一言ではなく面倒がらずに、
きちんと丁寧に答えてあげてください。

大人が答えることにより、
さらに子供の中の知識の積み重ねが広がり、
ご両親が話した言葉から、
また質問が溢れ出て言葉の世界がどんどん広がって行きます。

幼稚園受験はもとより小学校受験の場合ですと、
語彙力を必要とする問題が沢山出てきます。
3、4歳から入塾してくるお子さまのほとんどがこのことに焦りを感じ、
どうにか手っ取り早くお子さまの語彙力を伸ばしたいため、
良い方法はないか?とマザーリングでご質問いただくのですが、
語彙力の差は蓄積でしかありません。

どれだけ沢山お子さまにお話ししているか。
そして、その中でとても重要なツールが絵本の読み聞かせです。
「あ・い・う・え・お」ができるようになると、
読み聞かせではなく、
お子さん自身で一人で本読みをさせるご家庭が多いですが、
幼児期はご両親からの読み聞かせすることがとても重要です。

絵本の読み聞かせは以前のコラムにも書きましたが、
また掘り下げた内容のものをアップしようと思います。

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